WW84 / Wonder Woman 1984
クリスマスイブの最終回にガルがドット。
夜も遅いので今度書きますが、いやー美人美人美人。大変な目の保養になりました。
SPUTNIK (2020年,ロシア 原題: Спутник
ソビエト時代を舞台にしたSFホラー、スプートニク、エゴール・アブラメンコ初監督作品を見てきました。
ベトナムの上映では英語とベトナム語のサブタイトル付なので頑張って読みましたが、英語で聞き取るよりわかりやすかったです。目は疲れたけど💦
(トレイラー)
物語は主演のOksana Akinshina演ずる若いドクターが、謎の事故にあった宇宙船乗組員のケアを命じられ…というお話。
宇宙でエイリアン👽に寄生され帰還した宇宙飛行士をなんとか助けようとする主人公の過去、宇宙飛行士の隠し子問題など人間ドラマが練り込まれていてお話としても深みがあり楽しめました。
舞台のセットなどもソビエト時代がみっしり、エイリアンのデザインやCGも良い出来でロシアの映画レベル高っ!となる事間違いなし、オススメです。
コロナで大作が公開延期からの棚ぼたで鑑賞できたと思うのでラッキーでした。😊
次は何みようかな!
HONEST THIEF (2020 アメリカ
リーアムニーソン主演のクライムアクション。
元工兵の軍人さんで銀行から10億円を盗み出した主人公が金を保管する貸倉庫屋の窓口ガール(おばさん)と恋に落ち過去を精算すべくFBIに告白しようとするが金に目が眩んだ捜査官にハメられ…という、なんとも取ってつけたようなお話です。
キャストが捜査官4人(ボス2名、悪役の下っ端2名)と本人と彼女だけというシンプル低予算設計で、リーアムニーソンとボスの飼ってる小型犬頼み。
悪役の捜査官は金に目が眩むジャイアンタイプがダイハードでブルースウイルスの息子役だったジェイコートニー、巻き込まれるラテン移民系捜査官はアンソニー・ラモスが演じています.
配役がベタで話もひねりすらなく、俳優が出揃うとだいたい何が起きてどうなるか誰が死にそうかまでわかってしまうブカブカな映画でした😂
セガール映画と同じく田舎のアメリカ人がビール飲みながら見る系なのでしょう。
コロナで大作が全て公開延期な為、映画配給会社には助かるコンテンツかもですが、かえって劇場離れしそう?と心配になりました。
しばらくロクなの映画館で見てないもんなぁ。。テネットもダメダメだったし😥
ROM (2020 ベオナム映画
トラン・タン・フイ監督の最新作「Rom」
ホーチミン1区周辺を舞台にしたドラマ映画で孤児である主人公とそのライバル?や周りの大人たちの葛藤をホーチミンを舞台に宝くじへの救いを絡めて銀塩カメラのようなテイストで描いています。
情緒的、場当たり的な傾向のあるベトナム人の気質でしょうか、ストーリーは緻密でなく映像や人々の感情を描くことに重点が置かれており、後進国の子供の貧困と躍動的なシーンはスラムドッグミリオネアにかなり影響されている印象です。
https://www.pronews.jp/news/20191209151014.html
印象的な(そして少し安っぽい)色を強調した映像はこれが理由なんですね。なるほど〜。
正直、映画としてはさほど面白くもなく話も唐突で余りに締まりがないので釜山で賞を取ったのは関係性の賜物かな?とうがった目で見てしまいますが…真相やいかに?