THE POPE'S EXORCIST (ヴァチカンのエクソシスト、2023)
実在のヴァチカンの悪魔祓い神父がモデルのホラー映画で、ラッセル・クロウ主演。
1990 年の書籍『エクソシストは語る』とガブリエレ・アモース神父の1992 年の書籍『エクソシスト: さらなる物語』を基に、マイケル・ペトローニとエヴァン・スピリオトプロスが脚本、が監督しています
ということで真面目なおっかないホラー映画かと思ったら、いきなりラッセル・クロウ扮するアモルス神父がウイスキーを煽って悪魔と対決したり、ちょっとコメディータッチ。
相方の神父もイケメンで怖がり。Huluのドラマですか。。。という主婦向けコンテンツような雰囲気が。。。
イタリアが舞台なので、ちょっとおしゃれw
映画としてはつまらなくはなく、ラッセル・クロウおじさん神父がいい人な雰囲気を全開で悪魔祓いの映画としては珍しく、ハッピーエンド気味。実話に基づくエンディングもあり楽しく見れました。
ロッテントマトの評価もまずまずで興行収益も全世界で合計7,670万ドルと悪くなかったようです。