ホテル ムンバイ
新規投稿ができなくなってしまい、しばらくぶりの投稿。
(投稿数制限でお金払いなさいって出てたけど、あれは何だったのか???)
実際にインドで起きた無差別多発テロの映画化でこれまでにも何本かの映画が作られているようですが、今回のはスラムドッグミリオネアのデゥ・パデルとホームランドのペルシャ人エージェント役のナザニン ボディアディ。
いやもう美人。
善人キャラ爆発、テロリストもその後を追い爆発。
無差別テロ。側から見るともう本当に不毛というか、馬鹿馬鹿しい事件でしかないのですが、やってる本人たちも騙されてテロリストに?という設定で誰得なんだ、コノヤロ!という事件です。
ロシアかフランスか分からないけどいかにも?なヨーロッパオヤジが出てきたり、メイド付きのサクセス夫婦に欧州プライド爆発なフランス人シェフにこき使われるデヴパテルと事件以外の人物設定がしっかりしていて、感情移入しやすい良作でした。
しかし、だーれもいないセブの映画館で見たのでテロリストに追われて隠れるシーンなどは本当に臨場感バリバリで恐ろしかったです。
残酷なシーンが多いので気が弱い人は辛いかもですが、社会的なこともありみる価値ありと思います。