『パシフィック・リム: アップライジング』(Pacific Rim: Uprising)
あれから5年。 ついに続編が公開となり早速みてきましたパシフィックリム・アップライジング。
(シネコンには4体のロボ天幕があって全館パシフィックリム押し。プラモの箱みたいな絵がたまりません)
前作で玉砕したイドリスエルバ演じる司令官の息子、逃亡ストームトルーパーのジョン.ボイエガやクリントイーストウッドの息子さん、家出少女なんかがキャスト。 菊地凛子やマットサイエンティスト?コンビも登場。
名脇役なバーンゴーマン、この人出てくると画面が締まる!
お話の中でアニメやSFにありがちな設定解説会話で人間関係が説明されるのですが、ロボットと怪獣が主役なのでまあどうでもいい感じ。
前作は薄暗くてなんだかよくワカンネ的な戦闘シーンもありましたが今回はほぼ昼間。 戦闘シーン多めなのでお腹いっぱい観戦できました。
一つ感じたのは感じたのはアニメ表現に対するリアルCGの限界。
アニメ、特に漫画は画角や構図表現に制約が少なくロボットを最大限カッコよく見せるポーズ、シーンを作り出す事が出来ますがCGはリアル描写なので手足の長さ比率が突如変化したり想像できません(やれなく無いけど)
戦闘シーンのカッコいい記憶に残る場面、という点では漫画らアニメの手法にまだ到達してないかな?なんて素人ながら思いました。
それとチャイナマネー。最近SFや歴史物で目立ってきてる中国資本な感じは制作会社LEGENDARYが中国なこともありバリバリなのですが、決戦は富士山。ロボ漫画大好きな ギレルモデルトロの日本オタクコンテンツへのリスペクトを感じました( 勝手な想像ですが)。
あと気になったのが音楽。
あの特徴的な、デレレーデレレレ〜〜〜〜!、というのがなかなか出てきません。
予告でもそう。
なんでだーー???
他にも色々あるけど↓見てなるほどとおもってみたり。 今回ギレルモデルトロは口出ししてないんだ、へーへー。
http://fansvoice.jp/2018/04/13/pru-interview-boyega-deknight/