脱線ですが、バルセロナのテロ追悼。
テロが起きたバルセロナの話。
(無くなるかもしれないけど事件記事。テロリストが匹と記載され人扱いでないのが気になるのはそれとして一応ペースト。http://www.pressdigitaljapan.es/texto-diario/mostrar/787909/cambrils_tero )
(無くなるかもしれないけど事件記事。テロリストが匹と記載され人扱いでないのが気になるのはそれとして一応ペースト。http://www.pressdigitaljapan.es/texto-diario/mostrar/787909/cambrils_tero )
何度か行ったことがあり初オレオレハーフをした愛すべき街で凄惨なテロが起きて本当に悲しい。 気になってニュースを見たら海外のコピー情報程度でまた悲し。
上記の情報を持って県民が行けば「なぜココまで違う?!」と思わずには居られない。
- 文化面: ピカソ有り、トメネク&ガウディ有り、粋で美味しいお店だらけ。
- 1番象徴的なのはフットボールチーム、バルセロナに対して同一自治体に大宮・浦和の2チームが居る意味不明Jリーグ。地域帰属心醸成とスポーツ振興という建前も浦和レッズのシール貼った車見たら車間距離多めに取りたくなるDQNしか連想しづらい土地柄だったり.
埼玉県民の嘆きは置いといて。なぜそんな良いところでテロが起きたのか?海外のニュースでもいろいろな意見が出ていますが自分が考えるところでは
1. ツーリズムの高まりから物価は高めの街でしたが、バルセロナでは住宅を筆頭にココ10年さらなる物価高騰で恩恵に浴せない人は住みづらくなっていて政府批判があり、テロによる不安定化の標的になる状況があった。映画でや歌でもたくさん登場するバルセロナならではの悩み。
2. テロが起きたランブラス通りはその先の銀座の様な高級店の連なる通りに続く観光客が集中する、世界でも有数のしあわせな通りで欧州を中心に世界中の人に人気でインパクトがある。
3. 実際に行くと深夜や早朝はアフリカ移民(難民?)と思われる黒人の労働者が路上でたくさん働いている、社会の影の現実も見ることができる。 この人たちには救済の街であると同時に残酷な現実もあるはずで他の欧州テロと同じ人種・地理的な豊かで美しい街にも格差問題がある。
ということでロンドンやパリで起きるならば当然ここでも、ということで現地では危険を危ぶむ声が昨今の醸成から多かったそう。
上記の雰囲気は映画や音楽からもビンビンと伝わってきます。大好きなスパニッシュ・アパートメント,他、バルセロナが舞台の有名映画はたくさんあります。
みんなが好きなバルセロナ、愛と芸術とグルメの街の傷が早く言えますように。怪我をされた犠牲者の方や遺族の方々の傷が早く言えますように、と思わずにいられません。合掌。
憧れのバルセロナ、という感じの楽しさがベースにある映画。
ローマ帝国末期の歴史巨編