わすれる前に書いとこう! おっさん映画黙視録

映画が大好きでたくさん見るけど、最近はどんどん忘れちゃう! 見て感じたことを大切に〜、映画徒然草。

脱線ですが、バルセロナのテロ追悼。

テロが起きたバルセロナの話。
(無くなるかもしれないけど事件記事。テロリストが匹と記載され人扱いでないのが気になるのはそれとして一応ペースト。
http://www.pressdigitaljapan.es/texto-diario/mostrar/787909/cambrils_tero )
 
何度か行ったことがあり初オレオレハーフをした愛すべき街で凄惨なテロが起きて本当に悲しい。 気になってニュースを見たら海外のコピー情報程度でまた悲し。
 
バルセロナのあるカタルーニャ県は私が生まれ住む埼玉とだいたい同じ人口。 テロが置きたバルセロナと隣のタラゴナはそれぞれさいたま市戸田市とだいたい同じ人口。 GPDは埼玉より優れて2割増し、との事。
為替があるので比較しにくいけど埼玉県民と言えば東京へ通う勤労者が多く睡眠が国内ワーストなせいでAさんカップが多い都市伝説まである。 一方バルセロナはEUの女学生が行きたい街No.1になったりして超人気。地中海に面し知的でおしゃれさんが多く多様性が有りシンボルはコロンブス像。
 
上記の情報を持って県民が行けば「なぜココまで違う?!」と思わずには居られない。
- 文化面: ピカソ有り、トメネク&ガウディ有り、粋で美味しいお店だらけ。
- 現地の大学にはGoogleApple,MSの役員がカンファレンスのたびに顔を出す地力もある一方、埼玉大学文科省の顔色伺う典型的な税金組織。
- 1番象徴的なのはフットボールチーム、バルセロナに対して同一自治体に大宮・浦和の2チームが居る意味不明Jリーグ。地域帰属心醸成とスポーツ振興という建前も浦和レッズのシール貼った車見たら車間距離多めに取りたくなるDQNしか連想しづらい土地柄だったり.
- ローマを攻めるハンニバルタラゴナバルセロナをを通ったはずだから中山道的な意味でも興味深い。
 
埼玉県民の嘆きは置いといて。なぜそんな良いところでテロが起きたのか?海外のニュースでもいろいろな意見が出ていますが自分が考えるところでは
 
1. ツーリズムの高まりから物価は高めの街でしたが、バルセロナでは住宅を筆頭にココ10年さらなる物価高騰で恩恵に浴せない人は住みづらくなっていて政府批判があり、テロによる不安定化の標的になる状況があった。映画でや歌でもたくさん登場するバルセロナならではの悩み。
2. テロが起きたランブラス通りはその先の銀座の様な高級店の連なる通りに続く観光客が集中する、世界でも有数のしあわせな通りで欧州を中心に世界中の人に人気でインパクトがある。
3. 実際に行くと深夜や早朝はアフリカ移民(難民?)と思われる黒人の労働者が路上でたくさん働いている、社会の影の現実も見ることができる。 この人たちには救済の街であると同時に残酷な現実もあるはずで他の欧州テロと同じ人種・地理的な豊かで美しい街にも格差問題がある。
 
ということでロンドンやパリで起きるならば当然ここでも、ということで現地では危険を危ぶむ声が昨今の醸成から多かったそう。
 
上記の雰囲気は映画や音楽からもビンビンと伝わってきます。大好きなスパニッシュ・アパートメント,他、バルセロナが舞台の有名映画はたくさんあります。
みんなが好きなバルセロナ、愛と芸術とグルメの街の傷が早く言えますように。怪我をされた犠牲者の方や遺族の方々の傷が早く言えますように、と思わずにいられません。合掌。
 

憧れのバルセロナ、という感じの楽しさがベースにある映画。 

 
 
 
ローマ帝国末期の歴史巨編
 
音楽では最新のヒット曲はコレかな? 僕も大好き
 
 
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